CAR RECYCLE FACTORY YOROZUYA(カーリサイクルファクトリ萬屋)株式会社萬屋
CAR RECYCLE FACTORY YOROZUYA(カーリサイクルファクトリ萬屋)
CAR RECYCLE FACTORY YOROZUYA(カーリサイクルファクトリ萬屋)リンクお問い合わせサイトマップ
CAR RECYCLE FACTORY(カーリサイクルファクトリー)
リサイクルパーツ事故車・廃車買取環境方針労働安全衛生方針会社情報

株式会社萬屋 > 廃車・事故車買取 > 廃車・事故車処理方法

■ 廃車・事故車処理方法

適正な処理のための作業と保管

株式会社萬屋は適正処理を行います。

1.全ての作業と保管は「屋内を原則」としています。

  • 解体、部品取り、エンジンおろしなどの作業。
  • 廃油、廃液、廃燃料の抜き取り作業。
  • リサイクルパーツ、鉄くず、タイヤ・バッテリーの保管。

2.野外保管するもの

  • 解体・部品取り前の使用済み自動車。
  • ドラム容器に詰めた廃油類。

◆自動車の解体時、解体後の鉄くずの保管時等において、油類の敷地外流出は一切ありません。
◆これが出来るのは、2,700坪の敷地と1,200坪(5棟合計)の工場・倉庫があるからです。

入庫

入庫

使用済自動車を受け入れ、車歴を確認後、車両やエンジンの状態を調べ、解体指示を行います。

第1生産棟

第1生産棟
  • 第1セクション〔タイヤ・フロン・工具の回収〕
  • 第2セクション〔燃料・廃油・廃液の抜き取り〕
  • 第3セクション〔海外輸出用リサイクルパーツ生産〕

火災発生の危険を避けるため、ガソリン抜き取りは、チッ素ガスを吹きつけながら行います。抜き取った燃料は自社ガソリンスタンド(GS)でリユースし、海外向けリサイクルパーツもここで取り外します。

第2生産棟

第2生産棟
  • 第4セクション〔国内向けリサイクルパーツ生産・エンジン性能検査〕

引き続き国内向けパーツを回収し、再生に回します。
エンジンテスター等による性能検査も行います。

工場棟

工場棟
  • 〔油圧カッター使用で鉄スクラップ処理、ソフトプレス機による圧縮処理〕

最終解体工程。リサイクルパーツ取り外しが全て終了した自動車ガラは、次にシュレッダー機による破砕処理を行うための鉄スクラップ取り外しとソフトプレス機による圧縮を行います。
作業中の火災発生を極力防ぐため、ガスバーナーによる切断にかえて油圧カッターを多用します。

圧縮処理された自動車ガラは、グループ会社のニイガタ・クリーンメタルにて破砕処理され、金属くずの回収が行われます。

タイヤショップ

タイヤショップ
  • 〔タイヤ販売〕

第1セクションで回収した中古タイヤの検査を行い、再販可能なものをクリーンアップして登録し、お客様のご希望に合わせて販売いたします。